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a wandering ship.

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汐留デート

女友達と、汐留の電通本社にある四季劇場へ。
ディズニーの「アイーダ」というミュージカルを観る。



敵国同士の若い将軍と王女の悲恋を描いたヴェルディのオペラを、
エルトンジョンの曲で再構成した作品。

「良くも悪くもディズニーーー!!!」って感じでした。
大人向けに上手くできていた(子どもが観るのは無理だろう)。

主人公の王女が、やがて恋におちる敵国の将軍に言った

「自分の運命が気に入らないなら変えてしまえばいい」

というセリフは、何かいろんな意味で染みましたね。
こんなことを言われたら俺も惚れてしまうかもしれない。

で、観た後は、同じく汐留にある某高層ビルの最上階レストランの
窓際の席で、高層ビル群やレインボーブリッジを眺めながらディナー。
(小雨ぎみだったのが残念)

「もうクリスマス近いよ、お互い恋人どうすんの?」

なーんて語り合いながら、仕事が恋人みたいになってしまってる
20代男子と女子は酔っぱらってました。

ま、恋愛じゃなくても、これはこれで幸せ。

月島と説教

所用で、プライベートでお世話になっていて、
僕が心底敬愛する(学校の)先輩と久々に食事。
ちょっと思い入れのある月島へ。もんじゃを食べに行く。

俺がが事前に調べた有名な店で、行ってみると本当に美味しい。
正直、これまでもんじゃをナメてました。スイマセン。

先輩からも、

「ヤマグチ、偉い、本当にうまい」

とえらく褒められる。

。。。が。褒められるのもそこまで。

3か月ぶりに会って、7割は最近の仕事の話。

正直、ここ最近の俺は調子がいい。

と、思っていたんだが。次から次へと厳しい言葉。

「そういう姿勢は、俺からしたらゴミだね。ゴミ」

「甘いんだよ、お前は。どんなに花形な仕事してようと、
 お前がダメだったら、変わりはいるんだぜ?」

。。。うーーーむ。イタイです。ううむ。
しかし、愛のムチですから、ホント響きます。

さぁ、明日からもまた仕事。

生き残っていけるよう、必死に戦っていきます。

TOKYO FIBER '09-SENSEWARを見に行こう。

六本木で過ごす休日。ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで
TOKYO FIBER '09-SENSEWAREを観てきた。「繊維」と「アート」のコラボ。
最新の繊維を基にアートをするなら?というテーマに隈研吾や日産自動車!が挑む。
とにかく面白かった。めっちゃ。下のYouTubeをみてみて。
で、もうすぐ終わるからぜひ見に行って。



それぞれの作品毎に、立派なカラーのリーフレットが置いてありました。
これは、お客様むけであると同時に、企業向けのプレゼンなのでしょう。
入場無料なのもそれが大きいんだろうなぁ。

唯一の難点は、作品そのものに触れられないこと。

「自ら動いて掃除するぞうきん」とか、「表情がある車」なんて、
触りたくて触りたくてしょうがないんだけどなぁ。。。。

君のいない道の上へ

仕事で終日外にいて、昼食は某私立大学の傍にある食堂に入る。

この大学は後期が始まった直後らしく、店内は学生ばかり。

仕事の重さに若干暗い気分になりながら食事していると、
元気で若い大学生カップルが隣のテーブルに座る。

男は、夏休みで2週間ほど彼女に会えなかったらしく、
よほどうれしかったのか、ひとり相当なハイテンションで
盛り上がっている。彼女はうまく流しながら聞いてる感じ。

「ね、4限ってお前も授業とらないよね?
 この時間は、これからは俺たちの時間だからね」

なーんて、すごく恥ずかしいことを、
もう、底抜けに明るく当たり前に言っているのを見ていたら、
なんか凄くうらやましくなってしまった。

5,6年前に、自分もまったく同じような言動を、
仙台でとっていたではないか、ということに思い至ったからである。

今も今で楽しいが、それは、この横の若い大学生のような生活に
きっぱりと別れを告げてのこと。当たり前なんだが。

ちょっと、ミスチルの「くるみ」の歌詞を思い出した。

「出会いの数だけ別れは増える」し、
「希望の数だけ失望は増える」が「明日に胸は震える」。
で、引き返せずに進むのは「君のいない道の上」。

気の重い仕事に対しても、
「今動き出そうとしている 歯車のひとつにならなくてはなぁ」
ってな心境である。

大学生諸君、いまを思いっきり楽しめよ〜、
ちょっと前に君たちみたいだった俺も仕事頑張るから。と
(心の中で)告げて、食堂を出ました。

それは愛ではない

ちょっと思うところがあり、高校生時代に書いた文章を探したら、なんと出てきた。

いまから8年前の文章。若すぎる。。。

(文体が、露骨に椎名誠の影響を受けていますね。「昭和軽薄体」そのままです)

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 それは愛ではない―優しさと厳しさのあいだ―

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糸井重里氏主宰のサイトである『ほぼ日刊イトイ新聞』(最近,規模が大きくなり過ぎた感が否めない)を読んでいたら,発作的に「『厳しさ』と『優しさ』の関係について」というテーマが浮かんだので,考えも構築しないまま書いてしまう。

『優しさ』と『厳しさ』と言うのは,一見,対極にあるように見えるが、実際のところ,同じモノではないかと常々思っていた。対極にあるとすれば,それは「優しさもどき」と「厳しさもどき」の関係であって、真の『優』と『厳』ではない。

【ここから,例え話。あまり良くない例え話だが,勢いで書いているので,許してくれぃ】

例えば,キミがくだらないことで落ち込んだり,弱気になったりして,隣に座っている『友達A』に愚痴をこぼしたとしよう。その友達Aは,受動的にひたすらキミの話を聞き,頷き,キミの言い分を100%受け入れて

「そうだねぇ,大変だねェ。それはヒドい目にあったねぇ。とてもかわいそうだ」

と言って,「優しく」励ましてくれるかも知れない。んで,キミは『癒され』る。

が,そんなものは,実のところ,「優しさ」ではないかもしれない。経験上,いっつもそういう風に癒してくれる友人とは,たいして深い付き合いにはならないことのほうが多い。

本当にキミのことを考えてくれている『友達B』なら,その友人は敢えて「お前が辛いのは分かるけど,お前は,ここがチョットいけないから, ここを直すべきだ」と,『厳しく』言ってくれるかもしれない。その『厳しさ』は,キミの話を真剣に自分で消化して,キミの為になると信じて発せられたものであろう。

じゃなければ『厳しく』言う事はない。

そしてその言葉は、相手がキミの事を本気で思ってくれている証拠だと思うし、キミに与えたひとつの『苦い薬』だと思う。

当然,その愚痴った内容によって,対応は違ってくるし,「友人A」のように対応しないと,キミが次にどんな行動をも起こしかねない危険な場合もあるだろうが,ここでは,キミは精神的にも社会的にも『極限までは追い詰められていない』と仮定する。

『友人A』の言葉は、『表面上』だけ良好な人間関係を表していると思う。心の中では繋がっていないのだ。

中島みゆき言うところの「それは愛ではない」(『パラダイスカフェ』収録)ということ。一見,相手を受け入れているようにみせて,突き放している。んなものは,友情と言う名においての愛ではねぇ。『苦言を呈することによりキミと煩雑な人間関係を結ぶ』のを拒否している。

だいたい,友情ってのは,簡単に言い表せないほど,複雑な感情や経験で成り立っているじゃないか。

誰かに対して『厳しい』ってのは、お前と真剣に付き合ってやるぞ。という意思表明でもあると思うんだよね。お前と複雑に付き合ってやるぞ,という意思表明。

だから,『誰かに対して厳しい』っていうことは,自分が相手の事を真剣に愛してるって意味で『優しい』ってことになると思う。

ゆえに,(ある場合においては)「厳しさ」=「優しさ」なのだ!と,あえてここで断言してしまいます。

春のめざめ

劇団四季の新作ミュージカル観てきました。いやぁ、過激だった。

生バンドでハンドマイクを使う、というロックのライブのような
構成は、実に見事で楽しかったんだけど、内容がけっこう衝撃的。

セックスや10代の妊娠、同性愛、体罰、虐待をストレートに舞台にしている。
「えっ、そこまでやっちゃうの?」ってなくらい。

「正統派」の劇団四季にしては相当な冒険だっただろう、と推察。

が、描かれている内容自体は、いまの日本の10代の若者たちにも
起こっているにも関わらず、大人たちが目を背けがちな課題。

その点で、実に「正統派」の芝居でした。

これ、あまりにも過激で、反発はあるだろうけど、
むしろ子どもとともに見るべき内容だろうなぁ、
なーんて思ってしまいました。

で、これを元に対話できるくらいの気概と覚悟を、
大人は持っていかなくてはいけないのかもしれないな、と思います。

(ただ、4ヶ月で閉幕になってしまうのが残念。
 やっぱり四季の客層にはあわないのかな)




ap bank fes'09

ステージから10メートルも離れていない、
特等席で参加してきました、ap bank fes'09初日。

櫻井和寿が、フェスのいちばん最初に歌った曲は、
(大方の予想を反しただろう)中島みゆきの「糸」でした。感激した。

で、中村中すげえ、ポルノグラフティかっこいい、とか思いつつ、
7時間にわたるステージの終盤、ミスチルのステージは本当に凄かった。

「箒星」「エソラ」は騒ぎまくり。尋常ない盛り上がり。
「彩り」「蘇生」には、諦めてはいけない、と決意を新たに。

そして「終わりなき旅」を聴きながら、不思議なもので、
上京以来の3年半が頭を駆け巡って、殆ど泣きそうになっていました。
泣かないように、自分も必死に歌っていたような気もします。

仕事上、ちょうどいま、大きな節目を迎えていることもあり、
「終わりなき旅」の歌詞の「意味」が、初めて身に染みた感じ。

「いいことばかりでもない」けど、「悪い事ばかりではない」のが、人生。
「高ければ高い壁のほうが 登った時 気持ちいいもんな」。

そうだそうだ、ほんとそうなんだ、と思って、
初めて、この歌の意味が、「ストン」と自分の中に入ってきた気がして。
そうしたら、いろいろ溜まっていたものが噴き出した感じ。

そんなことを、同行した友達(もう30歳目前)に言ったら、

「お前、いつまでたってもまっすぐでロマンチストでガキだよなぁ」

と言われましたが、いいじゃないですか。「Mr.Children」なんだから。

いい夏の思い出になりました。

開設の弁

東京に来て3年が経った。

モノとヒトと情報に溢れるこの街で、観たもの/聴いたもの/感じたものについて、
ここに記していこうと思う。

また、これまでの歩みを確認するという意味で、
上京以来書き散らかしてきたもののうち、公にできるものはすべてこちらに移行。

ややもすれば惰性で流れていく日々の中、自分の歩みを残すため、
大好きな酒でも飲みながら、日々つらつらと書き連ねていくつもりである。

2009年07月10日 主人敬白

Appendix

プロフィール

hakase2002

Author:hakase2002
仙台育ち、東京のサラリーマン。
旅と酒と音楽が好き。仕事はちょっと好き。
(since 2009.07.10)

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